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| 2010年3月15日(月) 赤口 |
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日本触媒、「GSC研」設置し触媒研究を集約
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日本触媒は、コア技術である触媒の研究部門を集約した「GSC触媒技術研究所」を4月1日付で発足させる。化学プロセス触媒、バイオ関連触媒、燃料電池材料など、これまで培った技術のシナジー効果を発揮し、次世代技術の創出や既存技術の高度化に拍車を掛ける。現在の触媒研究所は、環境・触媒事業本部に置かれている事業部研究所だが、コーポレート研究所に格上げするとともに、基盤技術研究所などで扱っていた触媒を加える。GSCは「グリーン・サステイナブルケミストリー」の略で、環境配慮型の化学品製造プロセスなどを指す。近年、産学官でGSCの研究開発プロジェクトが活発化しているが、GSCを冠した民間企業の研究所組織は初とみられる。
日本触媒は2010年度からの新たな中期経営計画を策定中で、4月に明らかにする予定。新中計で研究開発への取り組みのベースとなる「R&Dロードマップ」も固めており、今回の組織改正も中計および将来の研究開発の方向をにらみ実施する。
同社にはコーポレート研究所として先端材料研究所、基盤技術研究所がある。また、事業部研究所として電子情報材料研究所、吸水性樹脂研究所、機能性化学品研究所、触媒研究所が置かれているほか、生産技術センターを有している。これら研究所は工場に併設して吹田(大阪)、姫路(兵庫)、川崎(神奈川)や、つくば(茨城)でそれぞれ活動している。
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