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環境
2007年2月21日(水)
「気候安全保障」認識が急務に−環境省検討委

 気候変動による環境影響が国家や国際社会にとって大きな脅威となりつつある現状に立ち、環境省では「気候安全保障」(クライメート・セキュリティー)問題としての取り組み強化を国内外に強く訴える。気候安全保障は、地球温暖化対策で欧州を主導する英国の政策トップを皮切りに、昨年行われたCOP12(気候変動枠組条約第12回締約国会議)でもアナン前国連事務総長や日本の若林環境相が言及。これまでの「環境安全保障」に替わって国際政治上の重要課題として施策が急務。環境省では、このほど専門委で議論を開始、安全保障問題としての要件などを今年4月めどに集約し、気候変動国際交渉での基本概念としていくとともに、2008年のG8日本サミットで前面に押し出し、各国政策で最重要課題としての位置付けを促す。
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