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アジア/国際
2007年6月25日(月)
シンガポール、エチレン生産能力さらに拡大へ

 シンガポール政府はエチレン生産能力の拡大をさらに推進する。最終的に年600万〜800万トンの生産量がスペシャリティケミカルを含む多様なダウンストリームの構築に不可欠と判断、新たな誘致活動を展開する方針だ。シンガポール経済開発庁(EDB)の化学工業クラスターなどを管掌するジュリアン・ホー・エグゼクティブ・ディレクターが明らかにした。同国ではシェルケミカルズが年産80万トンのナフサクラッカーの建設に乗り出しているほか、エクソンモービルもほぼ第2期計画を固めている。こうした計画が具体化する10年前後にはエチレン生産能力は年約400万トンとなるが、新しいリファイナリーの誘致やMTOなどの事業化を推進して「(基礎石油化学品における)クリティカル・マスを確立する」(ジュリアン・ホー・エグゼクティブ・ディレクター)方針。(シンガポール支局)
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