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医療/ライフ
2009年2月5日(木)
オンコリス、欧州で抗HIV薬の後期P1開始

 新薬開発ベンチャーのオンコリスバイオファーマ(東京・港区)は4日、HIVウイルスの複製に関与する酵素の働きを阻む新薬候補物質「フェスティナビル」の欧州開発を開始したと発表した。これまで前期第1相臨床試験を進めてきた米国に加え、複数回投与して血中の薬物動態を検証する後期第1相試験をフランスで実施する。同社では欧米で3年後の実用化を目指しているという。フェスティナビルは米イエール大学から06年に全世界ライセンスを獲得した核酸系逆転写酵素阻害剤(NRTI)。米国での臨床試験で健康成人を対象に単回投与による安全性を確認したことを受けて、フランスで後期第1相試験を開始した。同試験では10日間反復投与して血中のウイルス量低下や安全性などを検証する。
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