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2010年2月22日(月)
フロンティアカーボンは、有機薄膜太陽電池用フラーレン(C60)誘導体であるPCBMの超高純度グレードを開発した。有機薄膜太陽電池は、化合物の純度や不純物の有無が性能に大きな影響を与えることから、太陽電池の高性能化が期待できる。同社では変換効率の向上などが期待できるとしており、今後販売する。開発したのは「ナノムE102」で、純度が99.5%以上だった従来の高純度グレード「同E100H」をしのぐ99.9%以上と、さらなる高純度化を達成した。C60、C70のPCBMは検出限界以下で、不純物を極限まで削減している。フラーレンを量産化する唯一のメーカーとして高い分離生成技術、親会社である三菱化学の有機合成技術などを駆使することで実現、市販されるPCBMのなかでは最も高純度の製品としている。 |
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