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基礎/石油
2010年3月3日(水)
東燃ゼネラル、微量VOC検知用の特殊赤外線カメラ導入

 東燃ゼネラル石油は、生産設備からの揮発性有機化合物(VOC)排出削減に新技術を導入した。ハイドロカーボンの排出を目で確認できる特殊赤外線カメラを国内で初めて導入、配管などからのVOC漏れを微量の段階で素早く発見することに成功。検知器を用いた従来法に比べ作業効率も大幅に改善しており、環境安全面でのさらなる工場信頼性向上につなげたい考えだ。同社が導入したのは、特殊なフィルター制御によりVOCの排出を黒い煙のようにモノクロモニターで確認できる赤外線カメラ。米企業が開発し、点検作業の費用対効果を考慮し、エクソンモービルグループが導入を推進しているという。ヘリコプターからの撮影でも確認できることから、米国では広大な土地に張り巡らされている天然ガスパイプラインや原油の生産井からのガス漏れ点検で大きな効果を発揮している。
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