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機械/エンジ
2010年3月18日(木)
神鋼環境、国内最大能力の流動床式ガス化溶融炉を完成

 神鋼環境ソリューションは17日、神奈川県相模原市で流動床式ガス化溶融施設を竣工したと発表した。一般廃棄物処理施設向け流動床式ガス化溶融炉としては国内最大の処理能力を持つ。高効率発電により二酸化炭素(CO2)排出量を削減でき、焼却灰の減容、無害化処理などリサイクルの推進と埋立量の軽減にも寄与する。今後、国内をはじめ、欧州など海外での展開をにらんで営業活動を強化する方針だ。竣工したのは同市の南清掃工場で、15日に引き渡しを終え、稼働入りしている。約180億円で同社が受注し、2006年度からの4カ年事業として建設工事を進めてきた。ガス化炉と旋回流溶融炉で構成し、ガス化炉でごみを熱分解し可燃性ガスやカーボンを生成、さらに旋回流溶融炉で燃焼して灰を溶融する。1日当たりの処理能力は525トン。高温、高圧ボイラー、低温エコノマイザーの採用など国内最高水準の設備により高い発電効率を実現している。
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