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2010年8月16日(月)
日油技研工業は海洋機器事業を強化する。海底の決められた場所に固定し、計測器が上下に自動昇降して水質を調べる独自開発の装置「VPS」がカナダで採用され、観測を開始したことから、これを弾みとして欧米の需要家にVPSの販売攻勢をかけていく。水深ごとの温度分布や水質を調べることができる画期的装置であり、1機当たりの納入額も大きいことから積極的に拡販して海洋機器事業の柱にしていく。日油技研工業は1980年の設立当初から、ロケットの切離技術を応用して深海で使用できる切離装置を開発、水質検査用途で販売しロングラン製品となっている。その後も海水の水質などを調べるための大量採水器(バッチ式海洋深層水採取装置)や、携帯電話・衛星電話機能を組み込んだデータ伝送装置などを開発、国内外で利用されている。 |
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