人と組織情報 3月10日(水)
イハラケミカル、上海の化学品企業に出資
 イハラケミカル工業は9日、中国の化学品の製造・販売会社である上海群力化工有限公司と資本提携すると発表した。同社が上海群力化工に18.18%を出資する。イハラケミカルは、上海群力化工をアジア地域における農薬関連や、その他化学品関連製品、原材料の重要調達拠点として位置付ける。これまで以上に競争力のある安定調達が実現できると期待している。

日本ユニカー、社長に佐藤氏
 日本ユニカーは9日、外口健一社長が退任し、佐藤啓喜社長付が社長に就任する人事を内定したと発表した。3月24日開催する株主総会および取締役会で正式決定する。
〔佐藤 啓喜氏=さとう・けいき〕87年(昭和62年)東京大学大学院工学系研究科修了、同年東燃化学入社。01年川崎工場技術部プロセス技術課長、05年同工場メインテナンス・インプルーブメント・リーダー、07年同工場業務改革推進部長、08年同工場製造部長、10年3月日本ユニカー社長付。宮崎県出身、48歳。

3月9日(火)
キッセイ薬品、信州大学に「神経難病学」寄附講座
 キッセイ薬品工業は、信州大医学部に「神経難病学講座」を4月に開設する。脊髄小脳失調症、筋萎縮性側索硬化症の病因や病態の解明を目的にした講座。2015年3月末まで設置し、同社では総額1億6000万円を寄附する。

名機製作所、新社長に村上氏
 名機製作所は8日、同日開催した取締役会で村上博司顧問(日本製鋼所成形機器システム事業部副事業部長)が社長に就任するトップ人事を内定したと発表した。本荘豊社長は退任する。6月に開催予定の株主総会で正式に決定する。
〔村上 博司氏=むらかみ・ひろし〕77年(昭和52年)広島大学工学部卒、同年日本製鋼所に入社。04年機械事業部機械生産部長、07年成形機器システム事業部副事業部長、10年名機製作所顧問。広島県出身、55歳。

富士電機HD、北澤副社長が社長昇格
 富士電機ホールディングスは8日、4月1日付で伊藤晴夫社長が取締役相談役に退き、北澤通宏副社長が社長に就くトップ人事を決めたと発表した。
〔北澤 通宏氏=きたざわ・みちひろ〕74年(昭和49年)山梨大学工学部卒、同年富士電機製造入社。98年ユー・エス・富士電機社長、03年富士電機デバイステクノロジー取締役兼情報デバイス事業本部長、04年同社常務、06年同社専務、08年4月富士電機ホールディングスシニアエグゼクティブオフィサー、同年6月代表取締役副社長。58歳。

3月8日(月)
住友商事、基礎化学品−エレクトロニクス本部統合
 住友商事は、4月から資源・化学品事業部門の基礎化学品本部とエレクトロニクス本部を統合し、基礎化学品・エレクトロニクス本部を新設する。電材と無機ファインケミカルなどとのシナジーを発揮することなどが狙い。同時にエレクトロニクス分野の事業絞り込みを実施して、メリハリをつけた事業展開を図っていく。

3月5日(金)
福原・資生堂名誉会長が蘭の写真展
 資生堂名誉会長、福原義春名誉会長が手掛けた「私と蘭138」写真展をあす6日から和光並木ホール(東京都中央区)で開催する。同氏は洋ランの栽培家としても知られ「蘭学事始」の著書もある。入場無料。

3月4日(木)
第一三共、神奈川に社員研修施設を新設
 第一三共は、神奈川県に社員の研修施設を新設する。投資総額は約55億円を予定しており、自己資金で賄う。2011年1月にも完成させる計画。同社によると、新入社員の教育研修などに利用するとしている。新研修所は同県三浦郡にある湘南国際村内に立ち上げる。すでに建設工事を始めている。同村には総合研究大学院大学など公共研究施設のほか、民間企業ではコスモ石油やファンケルなどが施設を保有している。

3月3日(水)
日本エア・リキード、「いいサイクル」計画収益で自転車寄贈
 日本エア・リキードは、兵庫県姫路市に自転車25台を寄贈した。昨年設立したエア・リキード工業ガスと、社内カンパニーのジャパン・エア・ガシズを通じて展開している、「シリンダー DE いいサイクル」プロジェクトの第1弾となるもので、シリンダー回収の促進により得た収益の一部を“サイクル(自転車)”として地域社会へ還元した。

サンアロマー、社長に西川氏
 サンアロマーは2日、西川直規製造本部長を6月1日付で社長兼CEOに昇格させる首脳人事を発表した。ゴダード・フォン・イルゼマン社長兼CEOはライオンデルバセルのPP/PEアジアパシフィック地区販売管掌兼JV管掌に就任する。
〔西川 直規氏=にしかわ・なおき〕77年(昭和52年)早稲田大学理工学卒、同年シェル入社。89年英マンチェスター大学MBA修了、01年サンアロマー・ビジネスサポート部サプライチェーングループ長、07年4月製造本部長。石川県出身、55歳。

本町化学、寺沢取締役が社長昇格
 本町化学工業は、2月26日に開催した定時株主総会後の取締役会で寺沢伸郎取締役が同日付で社長に昇格する人事を決めた。前社長の新井忠雄氏は取締役相談役に退いた。
〔寺沢 伸郎氏=てらさわ・のぶお〕1967年(昭和42年)3月獨協学園高校卒。68年本町化学工業入社、99年取締役・総務部長。東京都出身、61歳。

3月2日(火)
帝人、NI帝人商事を完全子会社に
 帝人はこのほど、NI帝人商事(大阪府大阪市)を4月1日付で完全子会社化すると発表した。帝人株式1株に対してNI帝人商事株式3.28株を割り当てる簡易株式交換により完全子会社化する。現在、帝人はNI帝人商事の96.88%の株式を所有しており、完全子会社化することで、グループの連結経営体制を一層強化し、収益力強化および企業価値向上を図る。

昭和炭酸、新社長に高松顧問
 昭和炭酸は1日、高松久雄顧問が3月31日付で新社長に昇格する人事を発表した。藤井豊春社長は相談役に就く。
〔高松 久雄氏=たかまつ・ひさお〕東京大学大学院卒、82年(昭和57年)昭和電工入社。01年技術研究本部技術企画部長、05年化学品事業部門特殊化学品事業部長、06年化学品事業部門化学品事業部長、10年1月昭和炭酸顧問。兵庫県出身、63歳。

J−オイルミルズ、楳田取締役兼専務執行役員が社長昇格
 J−オイルミルズは1日、楳田純和取締役兼専務執行役員が社長に昇格する人事を内定したと発表した。佐々木晨二社長は相談役に退く。いずれも6月29日開催の株主総会の取締役会で正式決定する。なお、楳田取締役兼専務執行役員は4月1日付で代表取締役兼専務執行役員に就く。
〔楳田 純和氏=うめだ・すみかず〕74年(昭和49年)慶応義塾大学経済学部卒、同年味の素入社、94年調味料・油脂事業本部油脂部部長、01年味の素製油常務、02年豊年味の素製油(現J−オイルミルズ)取締役、04年取締役常務執行役員、05年取締役専務執行役員。山口県出身、59歳。

3月1日(月)
宇部興産、竹下取締役専務執行役員が社長昇格
 宇部興産は26日、4月1日付で竹下道夫取締役専務執行役員が社長に昇格する人事を発表した。田村浩章社長は代表権を持たない会長に就任する。
〔竹下 道夫氏=たけした・みちお〕73年(昭和48年)九州大学工学部卒、同年宇部興産入社、01年執行役員、05年常務執行役員、08年取締役、09年専務執行役員グループCFO(最高財務責任者)兼経営管理室長。熊本県出身、59歳。

プライムポリマー、大多和氏が社長に
 プライムポリマーは、大多和保彦三井化学執行役員が4月1日付で新社長に就任する。岩淵滋社長は、三井化学専務執行役員に就く。
〔大多和 保彦氏=おおたわ・やすひこ〕75年(昭和50年)千葉大学卒、同年三井石油化学工業(現三井化学)入社。05年理事機能樹脂事業グループエラストマー事業部長兼三井エラストマーシンガポール社長、07年執行役員機能材料事業本部自動車・産業材事業部長。静岡県出身、57歳。

エスエス製薬、塩野副社長が昇格
 エスエス製薬は26日、3月30日付で羽鳥成一郎社長の後任に塩野紀子副社長が昇格する人事を発表した。羽鳥氏は社長付特別顧問として新社長を補佐する。同30日開催の株主総会後の取締役会で正式承認する。
〔塩野 紀子氏=しおの・のりこ〕83年リンチバーグ大社会学部卒、95年月ブリティッシュ・エアウエイズ客室乗務部長、99年フェデラルエクスプレスマーケティング部長、06年ウォルトディズニー・ジャパン・コーポレートマーケティング バイスプレジデント、08年エスエス製薬取締役、10年1月同社副社長。49歳。

日立メディコ、社長に三木氏
 日立メディコは25日、4月1日付で三木一克執行役専務が社長に昇格する人事を発表した。浜松潔社長は代表権のある会長職に就く。
〔三木 一克氏=みき・かずよし〕73年(昭和48年)京都大学大学院工学研究科修了、同年日立製作所入社。03年機械研究所長、05年日立メディコ執行役常務、08年代表執行役兼執行役専務。兵庫県出身、61歳。

2月26日(金)
NEC、遠藤取締役兼執行役員常務が社長昇格
 NECは25日、同日開催した取締役会で矢野薫社長が代表権を持つ会長に就任し、社長に遠藤信博取締役兼執行役員常務が昇格するトップ人事を内定したと発表した。いずれも4月1日付で正式決定する。
〔遠藤 信博氏=えんどう・のぶひろ〕81年(昭和56年)東京工業大学大学院理工学研究科修了。同年NEC入社。03年モバイルワイヤレス事業部長、06年執行役員モバイルネットワーク事業本部長、09年4月執行役員常務、同年6月取締役兼執行役員常務。神奈川県出身、56歳。

シマダ、海老原氏が社長に
 シマダは、24日に開催した定時株主総会後の取締役会で海老原信雄副社長が同日付で社長に昇格する人事を決めた。前社長の島田武氏は代表権のある会長に就任した。
〔海老原 信雄氏=えびはら・のぶお〕1967年(昭和42年)3月専修大学経済学部卒、同年島田商店(現シマダ)入社。92年取締役、02年常務、06年専務、08副社長。栃木県出身、65歳。

日本化学会、会長に岩澤氏
 日本化学会は25日、臨時総会を開催、中西宏幸会長(三井化学相談役)の後任に岩澤康裕電気通信大学電子通信学部教授が就任することを了承、正式に決定した。3月1日付で任期は2年間。岩澤氏は東京大学名誉教授で、日本学術会議第3部(理学・工学)部長も務める。昨年3月に開票が行われた会員による直接選挙で次期会長に内定、この1年間はオブザーバーとして日本化学会の運営に参画してきた。

2月25日(木)
関西ペイント、河盛専務が社長昇格
 関西ペイントは24日開催の取締役会で、4月1日付で河盛裕三専務の社長昇格を決めた。小林正受社長は代表取締役会長に就任する。2010年度から次期中期経営計画を開始することから、新体制により海外事業のさらなる拡大と国内事業の収益性強化の推進など強固な経営基盤を確立し一層の飛躍を目指す。
〔河盛 裕三氏=かわもり・ゆうぞう〕71年(昭和46年)関西学院大学商学部卒、同年関西ペイント入社、00年国際本部営業部長、02年取締役、05年常務、07年専務。大阪府出身、62歳。

JFEホールディングス、社長に馬田氏
 JFEホールディングスは24日、JFEスチールの馬田一社長が社長に就任するトップ人事を内定したと発表した。馬田氏は4月1日にJFEスチールの社長を退任し、同日付で社長に就任する。數土文夫社長は4月1日付で社長を退任、6月下旬には取締役も退任し相談役に就く。なお、JFEスチール社長には林田英治代表取締役副社長が就任する。
〔馬田 一氏=ばだ・はじめ〕73年(昭和48年)東京大学大学院工学系研究科修了、同年川崎製鉄(現JFEスチール)入社。97年鉄鋼企画部長、00年取締役、03年JFEスチール専務執行役員、05年社長兼JFEホールディングス取締役、09年社長兼JFEホールディングス代表取締役。兵庫県出身、61歳。

日立プラントテクノロジー、東原氏が社長に
 日立プラントテクノロジーは24日、同日の取締役会で住川雅晴社長が会長に就任し、後任社長に日立パワーヨーロッパ社プレジデントの東原敏昭氏を充てるトップ人事を決めたと発表した。久野勝邦取締役会長は取締役に就く。いずれも4月1日付。
〔東原 敏昭氏=ひがしはら・としあき〕77年(昭和52年)徳島大学工学部卒、同年日立製作所入社。06年情報・通信グループCOO、07年執行役常務電力グループCOO、08年日立パワーヨーロッパ社プレジデント。徳島県出身、55歳。

2月24日(水)
稲畑産業、連結子会社の全株式を日本調剤に譲渡
 稲畑産業は23日、同社連結子会社アイケイファーマシー(大阪市、村上敏夫社長、資本金2億円)の全株式を譲渡すると発表した。譲渡先は、保険調剤薬局をチェーン展開する日本調剤(東京都千代田区、三津原博社長)。

クラボウ、枚方工場跡地を関西医科大に売却
 クラボウは23日、関西医科大学(大阪府守口市)に賃貸中の旧枚方工場跡地(大阪府枚方市)を同大学に売却すると発表した。これにともない34億円の特別利益が発生する見込みで、2010年3月期連結業績の当期純利益をこれまでの9億円から43億円に上方修正した。

2月23日(火)
JSR、開発途上国の学校給食を支援
 JSRは、CSR活動の一環として2月から本社ビル、四日市工場の社員食堂において開発途上国の学校給食を支援する「TABLE FOR TWO(TFT)」を導入した。本社ビルではTFT用の弁当、四日市工場では専用メニューを設定し、1食購入するごとに開発途上国の給食1食分の20円の寄付金が送られる。

高砂香料国際賞「野依賞」、岡本・名大招聘教授が受賞
 高砂香料工業がスポンサーを務める高砂香料国際賞「野依賞」の表彰式が19日、東京・千代田区の如水会館で開かれた。当日、福山透日本有機合成化学協会会長(東京大学大学院薬学系研究科教授)から受賞者である名古屋大学の岡本佳男特別招聘教授に賞状と記念品が贈られた。表彰式の後、岡本教授の記念講演「ラセン高分子の合成と応用」が行われた。

兼松、下嶋常務が社長昇格
 兼松は22日、下嶋政幸常務が4月1日付で社長に昇格する人事を内定した。三輪徳泰社長は代表権のない取締役に就いた後、6月の株主総会後に退任する。
〔下嶋 政幸氏=しもじま・まさゆき〕74年(昭和49年)関西学院大学卒、同年兼松江商(現兼松)入社、00年IT統括室長、02年兼松米国社長、06年取締役プラント部門担当、09年常務。兵庫県出身、58歳。

ヴイテック、社長に三菱化学の梅葉化学品本部長
 ヴイテックは22日、3月31日付で中村幸夫社長が退任し、三菱化学の梅葉芳弘執行役員化学品本部長が社長に就任する首脳人事を発表した。中村社長は同日付で日本ポリケムの理事・統括部長に就任する。梅葉新社長は三菱化学の執行役員・化学品本部長を継続する。
〔梅葉 芳弘氏=うめは・よしひろ〕77年(昭和52年)3月慶応大学経済学部卒、同年4月三菱化成工業(現・三菱化学)入社、06年理事・石化管理部長、08年執行役員石化管理部門長兼テレフタル酸部門長、09年執行役員化学品部門長、10年3月31日ヴイテック社長就任(兼務)予定。54歳。

パナソニック電工、社長に長榮氏
 パナソニック電工は22日、長榮周作代表取締役専務が社長に昇格する人事を内定したと発表した。畑中浩一社長は相談役に退く。いずれも6月末に開催する株主総会後の取締役会で正式決定する。なお、長榮専務は4月1日付で代表取締役副社長に就任する。
〔長榮 周作氏=ながえ・しゅうさく〕72年(昭和47年)愛媛大学工学部電気工学科卒、同年松下電工(現パナソニック電工)入社、03年照明デバイス開発事業部長、04年経営執行役、07年常務照明事業本部住宅照明事業部長、08年専務電材マーケティング本部長、09年代表取締役専務特需営業本部長兼東京本社担当。愛媛県出身、60歳。

2月22日(月)
完全自由化の見直しを−天坊・石連会長会見
 石油連盟の天坊昭彦会長は19日に定例会見を開き、エネルギーの安定供給確保の観点から、石油業界での完全自由化を見直すよう経済産業省などに求めることを明らかにした。コスト回収の仕組みが担保されている電気事業などとの公平性を保つためで、エネルギー基本計画の改定にともない経産省が実施する業界ヒアリングのなかで要望を伝えるとみられる。

カルプ工業、4月から「出光ライオンコンポジット」に社名変更
 出光興産とライオンが折半出資するカルプ工業(本社・東京都千代田区、楯石康雄社長)は19日、4月1日付で社名を出光ライオンコンポジットに変更すると発表した。創業30周年を機に社名を変更することでさらなる事業の飛躍を目指す。

東京応化、イタリア子会社の全株式を譲渡
 東京応化工業は19日、連結子会社でプリント基板製造用ドライフィルムレジストや高純度化学薬品を製造している伊TOKイタリアの全保有株式を共同出資先の伊エルガヨーロッパに譲渡すると発表した。これに関連して、約1億5000万円の特別損失を計上する見込み。譲渡契約はあす23日に行われる予定。

2月19日(金)
日鉱金属、三友電子の全株式を取得へ
 日鉱金属は18日、工業用電気メッキ専業の三友電子工業(本社・東京、藤田嘉雄社長)の発行ずみ全株式を4月1日付で取得すると発表した。日鉱金属は精密メッキ事業に関し、4月1日付で吸収合併する日鉱富士電子を主体に材料メッキを行っている。一方、三友電子は後メッキ分野を強みとしている。

三菱電機、山西上席常務執行役員が社長昇格
 三菱電機は18日、同日開催した取締役会で下村節宏社長の会長就任と、後任社長に山西健一郎上席常務執行役の昇格を決めたと発表した。いずれも4月1日付で正式に就任する。
〔山西 健一郎氏=やまにし・けんいちろう〕75年(昭和50年)京都大学工学部機械工学科卒、同年三菱電機入社。03年生産技術センター長、06年常務執行役生産システム本部長、08年上席常務執行役半導体・デバイス事業本部長。大阪府出身、58歳。

日本ロレアル、社長にファスベンダー氏
 日本ロレアルは18日、新社長にロレアル韓国社社長のクラウス・ファスベンダー氏が就任するトップ人事を発表した。ピエール−イヴ・アルゼル社長はロレアルイギリス・アイルランド社の社長に就く。いずれも3月1日付。
〔クラウス・ファスベンダー氏〕89年独ハンブルク大学大学院卒。独クラフトフーヅ、エッケス−グラニーニを経て、96年ロレアルドイツ社入社、01年ロレアル本社コンシューマープロダクツ事業本部ロレアルパリ事業部長、04年ロレアル韓国社社長。ドイツ出身、46歳。

2月18日(木)
クレハ、4月に「PGA事業部」を発足
 クレハは、「PGA事業部」を立ち上げる。今秋、ポリグリコール酸(PGA)樹脂を米国で事業化するのに先立ち、4月1日付で新事業推進本部から業務を移管。将来のコア事業が本格的に動き始める。PGAは、クレハが世界で初めて工業規模での量産技術を確立したポリエステル系特殊樹脂。米ウエストバージニア州のデュポン工場内で年産4000トン能力のプラントを建設しており、今秋には生産を開始できる見込みとなっている。

「二番底」懸念は後退−菅原VEC会長会見
 塩ビ工業・環境協会(VEC)の菅原公一会長(カネカ社長)は17日、都内で会見し、個人的見解としながら「塩ビの目から見れば、景気の二番底懸念は後退している」との見方を示した。背景として菅原会長は、「国内では、年明け以降、エレクトロニクス産業の不振で低迷していた工業用の平板をはじめ、硬質シート、軟質シート、農ビ、電線など、揃って回復傾向が顕著になっている。海外でも、新興国の国づくりに貢献する素材として需要は引き続きおう盛だ」とし、続いて「3月までの2009年度実績は、165万トンだった前年度に対し170万トンを超えるのではないか」との見通しを述べた。

2月17日(水)
三菱ケミカルHD、きょうから三菱レイヨンのTOB開始
 三菱ケミカルホールディングスは16日、三菱レイヨンに対する株式公開買い付け(TOB)を開始すると発表した。期間はきょう17日から3月19日まで。買い付け価格は1株当たり380円で、総額は約2174億円。買い付け予定数は全発行ずみ株式の5億7222万6048株。応募株式の総数が買い付け予定数の下限(2億8611万4000株)に達しない場合には、応募株式全部の買い付けは行わない。

扶桑化学、社長に赤澤良太氏
 扶桑化学工業は16日、同日の取締役会で赤澤庄三代表取締役名誉会長兼社長が代表取締役名誉会長に専念し、社長に赤澤良太代表取締役専務が昇格する人事を決議したと発表した。いずれも4月1日付で正式就任する。
〔赤澤 良太氏=あかざわ・りょうた〕91年(平成3年)和歌山大学経済学部卒、同年日本生命保険相互会社入社。96年扶桑化学工業入社。98年秘書役、99年取締役社長室長、00年常務、01年専務、05年代表取締役専務、08年代表取締役副社長、09年代表取締役専務。42歳。

2月16日(火)
伊藤忠商事、岡藤副社長が社長昇格
 伊藤忠商事は15日、4月1日付で小林栄三社長が代表取締役会長に就き、岡藤正広代表取締役副社長が社長に昇格する人事を決めたと発表した。丹羽宇一郎取締役会長は取締役相談役に就き、6月末の株主総会後に相談役に退く。
〔岡藤 正広氏=おかふじ・まさひろ〕74年(昭和49年)東京大学経済学部卒、同年伊藤忠商事入社。97年アパレル第三部長、99年輸入繊維事業部長、02年執行役員繊維カンパニープレジデント補佐兼ブランドマーケティング事業部長、04年常務執行役員繊維カンパニープレジデント、同年常務、06年専務、09年副社長。大阪府出身、60歳。

2月15日(月)
中央化学、宇川顧問が社長昇格
 中央化学は12日、宇川進顧問が社長に昇格する人事を内定したと発表した。渡辺信社長は相談役に退く。いずれも3月30日に開催の株主総会終了後の取締役会で正式決定する。
〔宇川 進氏=うかわ・すすむ〕68年(昭和43年)慶応義塾大学商学部卒、同年三菱油化入社、97年日本ポリケム海外部長、00年三菱化学理事中部支社長兼日本ポリケム取締役名古屋支店長、03年児玉化学工業代表取締役副社長、05年社長、09年顧問、10年中央化学顧問。東京都出身、65歳。

東燃ゼネラル石油、デューコム氏が社長に
 東燃ゼネラル石油は12日、3月26日付で社長にピー・ピー・デューコム取締役が昇格するトップ人事を内定したと発表した。鈴木一夫社長は退任する。
〔ピー(フィリープ)・ピー・デューコム氏〕エコール・ポリテクニーク・パリ国立高等鉱業学校卒業後、87年エクソン・ケミカル・フランス入社。エクソンモービル、エクソンモービルケミカルを経て、07年東燃化学社長兼エクソンモービル有限会社副社長兼日本ユニカー会長(いずれも現任)、09年東燃ゼネラル石油取締役兼任。フランス出身、45歳。

ポーラ、社長に鈴木氏
 ポーラ・オルビスホールディングスは12日、グループ会社のポーラ社長に鈴木弘樹ポーラ常務訪販事業担当が4月1日付で就任すると発表した。鈴木郷史社長は代表取締役会長に就く。いずれも3月下旬開催予定の定時株主総会後の取締役会で正式決定する。
〔鈴木 弘樹氏=すずき・ひろき〕77年(昭和52年)早稲田大学第一文学部卒、同年ポーラ化粧品本舗(現ポーラ)入社。04年1月名古屋ポーラ社長、05年4月ポーラ執行役員名岐エリアマネージャー兼中京ゾーンマネージャー、07年1月取締役訪販事業本部長、09年1月常務訪販事業担当。三重県出身、57歳。

パオラックス、島津氏が社長に
 自動車部品メーカーで医療機器も手がけるパイオラックスは、島津幸彦取締役常務執行役員が4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。加藤一彦社長は代表権のある会長職に就く。加藤氏の社長在任期間が25年を超えたことから、経営の若返りを図る。
〔島津 幸彦氏=しまづ・ゆきひこ〕81年(昭和56年)早大政経卒、同年パイオラックス入社。99年海外営業部長、01年パイオラックスコーポレーション(米国)社長、05年取締役常務執行役員、神奈川県出身、52歳。

2月12日(金)
キリンHD、三宅副社長が社長昇格
 キリンホールディングスは10日、三宅占二副社長が社長に昇格する人事を決めた。加藤壹康社長は、代表権のない会長に就任する。3月26日開催予定の株主総会後の取締役会で正式決定する。
〔三宅占二氏=みやけ・せんじ〕70年(昭和45年)慶応大学経済学部卒、同年キリンビール入社。02年取締役東海地区本部長、04年常務、07年キリンビール社長(キリンホールディングスから分社化)、09年キリンホールディングス副社長。東京都出身、62歳。

イサム塗料、社長に古川氏
 イサム塗料は、10日開催した取締役会で古川雅一専務の社長昇格を決議した。北村健社長は相談役に退く。グループの経営体制の強化と経営陣の若返りが理由。4月1日付で正式に就任する。
〔古川雅一氏=ふるかわ・まさかず〕76年(昭和51年)近畿大学大学院工学研究科修士課程修了、同年イサム塗料入社。2003年取締役、07年常務、08年専務。大阪府出身、58歳。

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