化学品商社が海外市場での事業展開を本格化しており、なかでも将来にわたって成長が期待される中華圏やASEAN(東南アジア諸国連合)などを重点地域と位置付けている。
 日本国内の産業が停滞傾向にあり、今後も右肩上がりの成長が見込みにくい状況において、各社とも従来から行ってきた商材の販売にとどまらず、大学やベンチャー企業との連携による新規商材の開発や、日本および各国のローカル企業と手を組んでの製造事業への参画、さらには製品導入後のサポートまでを商社が担うソリューションビジネスへの展開などに取り組む企業も少なくはない。
 このような活動は国内にとどまることなく、今後は海外市場でも本格化していく可能性が高い。その取り組みが進展すれば、化学品商社の活躍の場は全世界規模でこれまで以上に広がっていくことになるだろう。

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