血糖値をきめ細かく計測して糖尿病の悪化を防ぐ「持続血糖測定器(CGM)」と呼ばれる新しいタイプの機器が2018年12月、日本で初めて保険適用された。糖尿病患者は日々自分で採血して血糖値を測る必要があるが、従来の一般的な血糖測定器は採血した時点の情報しか得られない。これに対し、CGMは血糖変動を24時間リアルタイムに把握できるだけでなくアラートを出す安全機構も備え、低血糖や高血糖にいたる可能性を患者に知らせてくれるという。新たな機器の展開が軌道に乗ればメーカーの収益機会はさらに広がり、次の成長に向けた大きな足がかりとなりそうだ。

リアルタイムでグルコース濃度の変動を確認できる(テルモの持続血糖測定器)

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る