自社の持続成長に必要な技術や市場を、時間をかけずに取り込める有効手段として各社が位置付けるM&A(合併・買収)。中期経営計画では通常の設備投資とは別枠で費用を用意するのも当たり前になりつつあり、各社は虎視眈々とチャンスをうかがう。スペシャリティ企業も今年に入り、相次いでM&Aを打ち出した。だが、狙いはざまざまだ。従来のメイン市場が成熟したことを受けた新たな用途開拓、グローバル戦略を強力に推し進めるための新拠点確保、長期的視点に立った成長領域におけるシナジー創出。いずれにしても狙った成果を結実させるには、今後の実行力が成否の鍵を握っている。

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