「第9次5カ年計画(1996~00年)まで中国は大半の化学製品を輸入に依存していた。それが約10年で一変した」―。2013年年頭の会見で中国石油・化学工業連合会の李寿生常務副会長(現会長)は、広範な製品で顕在化した設備過剰問題についての発言をこう切り出した。1989年の中国のエチレン生産量は140万トン。560万トンの日本とは4倍の開きがあった。これが2005年には肩を並べ18年には日本の約3倍へと逆転している。中国の化学工業にとっての”平成”は、急拡大の30年間だった。続きは本紙で

 

外貨管理策の一環として導入されていた外貨兌換券

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