1983年から88年まで施行された特定産業構造改善臨時措置法(産構法)による過剰設備廃棄や、合成樹脂の共販会社による設備・銘柄の統廃合などを経て、90年代の日本の石油化学産業は拡大の道をたどる。エチレン生産は91年に初めて600万トンの大台を突破すると、99年に769万トンを記録し、2007年に塗り替えられるまで過去最高記録をマークした。

資本系列を越えた「三井住友化学」の誕生は夢に終わる(00年11月の合併発表会見で握手する米倉住友化学社長〔左〕と中西三井化学社長)

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