▽ どのような会社を目指しますか。

 「当社はバブル崩壊後、強いリーダーシップのもと多角化からの本業回帰を進め、財務体質を強化してきた。コアコンピタンス重視の経営を貫き、大きな痛みを伴いながら事業の選択と集中を進めた結果、売上高507億円、営業利益率16%の強靭で筋肉質な体質に生まれ変わった。だが今、社員が過去の痛みを忘れ、現状に安住しきっているのではないかという危機感を持っている」
 「ここで大きな転換を図るため、社員一人ひとりが経営に参加できるようなボトムアップの『全員参加型経営』を目指したい。現在、一人ひとりに『会社の将来ありたい姿』をヒアリングしている。それをもとに2030年をターゲットとした当社初の長期ビジョンを策定する。従来は3~5カ年の中期経営計画をまとめていたが、今回はまず12年先という未来を見据え、そこから遡って変革を起こしていく」


▽ 具体的には。

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