サカタインクスの2019年1~6月期決算は、営業利益が前年同期比13・9%増の30億円となった。アジアや米州でパッケージ関連の印刷インキが好調で、能性材料も堅調。販売価格の改定による増収も寄与した。
 売上高は同5・4%増の831億円、経常利益は同5・0%増の37億円、当期純利益は同8・5%減の23億円だった。
 印刷インキ事業は、国内はグラビアインキが堅調も新聞・オフセットインキが低調。売上高は同2・9%減の256億円、営業利益同25・2%減の2億円。アジアはグラビアインキの拡販が進んだ。タイの子会社を新たに連結に加え、売上高同12・2%増の173億円、営業利益同62・7%増の11億円。
 米州はフレキソインキ、グラビアインキ、メタルインキが好調。ブラジルの子会社を新たに連結に加え、売上高同9・8%増の242億円、営業利益同49・0%増の9億円。欧州はパッケージ関連の拡販が順調で売上高同7・3%増の49億円。コスト負担がかさみ営業損失3億円。機能性材料はインクジェットインキ、カラーフィルター用顔料分散液が堅調。売上高同5・6%増の63億円、営業利益同25・6%減の5億円。
 通期予想を下方修正し、売上高同4・9%増の1700億円、営業利益同33・0%増の68億円、経常利益同18・7%増の82億円、純利益同11・9%増の52億円。

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