バイオベンチャー企業群のちとせグループは、「スマートセルインダストリー」の実現に向け、微生物の培養技術の高度化を図る。センサーを使って培養状況の経時変化をビッグデータ化し、AI(人工知能)により有用物質の生産に最適な方法を確立する。三井化学、味の素から実際の培養データの提供を受け、1年かけて取り組む。世界的にみても培養技術は年以上にわたり本質的な改良がなされておらず、大型リアクターでコスト競争力を確立している中国に押されている。経済産業省の助成も得ており、菌や目的生産物質の種類に合わせた最適培養方法を構築することで微生物発酵技術で世界をリードすることを狙う。

各種センサーを使い、菌や生産物の種類に応じた最適な培養方法を探る

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