アセトンのアジア市況に撹乱材料が浮上している。米国で9月にアジアや欧州などの5カ国にアンチダンピング(AD)関税を課す仮決定が下された。対象国は年央から対米輸出を停止し始めていたが、余剰玉を中国などに安値で押し込む公算が大きく、価格の下げ圧力になりそうだ。米国は輸出国でもあり、輸入の減少分は国産品で賄われ輸出が先細りそうだ。そうなれば、対象国がメキシコなどへの輸出を拡大する可能性もある。中国などへの押し込みが抑えられれば、アジア価格への影響は限定的となりそう。続きは本紙で

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