イソプロピルアルコール(IPA)の輸出が減速している。2018年は前年比23・6%減の8万4820トン(ノルマルプロピルアルコールを含む)。今年1~3月も前年同期比で減少している。昨年5月から原料であるアセトンのアジア市況が急落したことで価格が軟化。これによってプロピレン法の供給元の採算が急激に悪化し、輸出を絞っている。また、アセトン下落で中国のアセトン法メーカーがアジアへの輸出を拡大したため、日本品が行き場を失っているもよう。足元もIPAは下げ基調にあり、価格が上昇しない限りプロピレン法メーカーの輸出は減少していく公算が大きい。続きは本紙で

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