【ジャカルタ=中村幸岳、岩﨑淳一】「今年こそ塩化ビニル樹脂の内需が60万㌧の大台に達すると期待している」。AGC子会社でインドネシア電解・塩ビ最大手、アサヒマス・ケミカルの木下勝也社長はこう話す。同国では夏にかけてインフラ投資関連予算が順調に執行され、電線被覆やパイプ向けで塩ビの引き合いが増大。カ性ソーダもアルミナやレーヨンの工場新設計画が多く見通しは明るい。通貨安や財政赤字でインフラ投資が減速する懸念もあるが、両製品とも年5%前後の需要拡大が期待できる。活発な荷動きはしばらく続きそうだ。

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