エスティ ローダー カンパニーズのマックスヒューバー リサーチ ラボは、海藻「オオウキモ」の発酵液が炎症の経過段階すべてに働きかけ、皮膚が受けたダメージの修復を速めることを見いだした。炎症の収束段階で生理活性を持つ脂質(=脂質メディエーター)「レゾルビン」の産生を促進するといった作用メカニズムも解明した。皮膚は炎症が生じてから健常な状態へと回復するなかで、皮膚組織の強度と将来のダメージに対する抵抗性を高める。今回の成果を生かすことで、そのプロセス活性化が期待される。

線維芽細胞にオオウキモ発酵液を添加した試験。初期状態(左)からの変化をみると未添加(中央)の状態に対し添加(右)したものは細胞の修復が促進されている

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