エボニック インダストリーズはスペシャリティケミカル事業に経営資源を集中する戦略を進めている。この方針からエアープロダクツの特殊添加剤事業やJ・M・ヒューバーのシリカ事業などを相次いで買収する一方、戦略に合致しない事業から撤退している。目指す企業像などについてハラルド・シュヴァーガー副会長に聞いた。

 - 化学産業はどのような課題に直面しているでしょうか。

 「短・中期では米国と中国の貿易摩擦であり、欧州企業にとってはバリューチェーンの崩壊につながる可能性のあるブレグジット(英国のEU離脱)だ。しかし、こうした問題はいずれ解決される。長期ではサステナビリティ(持続可能性)にかかわる事柄だ。これはチャレンジであると同時に化学企業にとってオポチュニティ(事業機会)でもある」

 - サステナビリティを徹底するための施策は多様です。続きは本紙で

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