【バンコク=中村幸岳】中東オマーンでセバシン酸の大型工場が稼働する。インドとオマーン資本による合弁会社が今年11月、年3万トン能力の工場の商業運転を始める。セバシン酸は中国企業が圧倒的なシェアを握っていたが、2016年以降の環境規制強化で生産量が減少。日本の顧客も中国産への依存が大きく、調達が困難になっているため、オマーン品は中国品の代替として注目を集めている。化学専門商社の三木産業(東京都中央区)はオマーンで生産されるセバシン酸を引き取り、日本などに輸出する。

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