カジレーネは、炭素繊維コミングルヤーンの本格展開に向けて小型量産機を導入する。今月中にも本社工場(石川県かほく市)に月産1トン規模の設備を立ち上げ、顧客提案に活用する。年初には編機や縫製機械、光造型機も導入しており、量産規模で実際の成形品として示すための一貫生産体制が整うことで、実用化を見据えた交渉を加速させる。同社のコミングルヤーンは、世界的にも優れた混繊の精度を実現しており、連続繊維タイプの炭素繊維を用いた熱可塑性樹脂マトリックスの賦形性や強度、剛性に優れたCFRTPを成形できる。義肢装具や各種産業用途をターゲットに本採用の獲得を目指す。続きは本紙で

コミングルヤーンを用いたプリフォーム。熱可塑性繊維を溶融、固化させることで成形品が得られる

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