カタールで新たな大型石油化学プロジェクトが始動する。国営カタール石油(QP)とシェブロン・フィリップス・ケミカルは合弁でラスラファン工業地帯に石化コンプレックスを建設する。エタンクラッカーおよびポリエチレン(PE)設備が中核で、エチレン生産能力は中東最大となる年190万トン。商業運転は2025年に開始する見通し。今年1月には石油輸出機構(OPEC)を脱退する一方、LNG(液化天然ガス)の大増産を進めるなど、天然ガス産業へのシフトを明確にしてきたカタールだが、川下の石化投資を拡大することで戦略資源である天然ガスの付加価値をさらに高める狙い。続きは本紙で

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