カネカは医薬品の中間体や原薬の製造で「連続生産」の取り組みを広げる。すでに連続設備の稼働を始めたシンガポール拠点に続き、高砂工業所(兵庫県)やグループ会社の原薬工場に順次導入する方針。対応可能な反応の種類も増やす。従来の手法に比べて少量多品種を量産化しやすいうえ、過酷な反応も瞬時に行え、安定生産に向く。連続フロー合成を「バイオ」「有機合成」に次ぐ中核技術に据えて低分子医薬品事業の競争力強化につなげる。
コイル状の反応チューブに原料を流し反応を進める(シンガポールで稼働を始めた連続生産設備)

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