クニミネ工業の化成品事業が好調だ。製剤への増粘性付与などの機能を持つ精製ベントナイトや合成スメクタイトなど、化粧品用途を含むファインケミカル分野は新型コロナ禍からの需要回復を経て輸出を拡大。今年度の売上高は期初予想を上回る18億円を達成する見通しで、中期経営計画に掲げたセグメント目標を早くも達成する。今後はこうした粘土鉱物が持つ高いガスバリア性の活用が有望と見込み、食品・医薬包装やディスプレイ周辺での封止用途などでの技術確立を急ぐ。中計最終年度にはガスバリア市場への本格展開を始めたい考えだ。続きは本紙で

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