ー 今年3月末で現3カ年中期経営計画が終了します。

 「当初の業績目標は未達に終わる。最終年度に落ち込んでしまった。2年目までは各年度の目標を達成し、今年度も第1四半期ごろまでは順調に推移していたが夏以降、失速した。繊維事業はカジュアルウエア関連が厳しく、原燃料価格などの値上がりを十分に価格転嫁できなかった。化成品事業は半導体製造装置向け樹脂加工品の需要が停滞し、自動車関連部材は国内は堅調だが、海外では苦戦を強いられている。こうしたことを背景に通期業績予想の下方修正を余儀なくされた。昔と違い近年は環境変化が激しい。中計を取りまとめる際に2年目まではある程度読めるが、3年目も延長線上で事業を行え、収益を拡大させられるという見通しの甘さがあった」

 ー 先見の明をいかにして養いますか。

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

インタビューの最新記事もっと見る