クラボウは、炭素繊維などを用いた一方向開繊基材「クラパワーシート」の提案力を高める。寝屋川工場(大阪府寝屋川市)に角度機材を年内にも設置する。同シートは独自の開繊技術で、高機能繊維を一方向に引き揃え、表裏にパウダー化した熱可塑性樹脂を付着させた高機能資材。向きを変えながら積層、加熱・加圧することで、強度自由度が高い成形品の設計が可能となる。同機材は、その積層に用いる。すでに導入したプレス成形の試験機とともに試作品の製作に寄与させる。同シートは試験販売段階。現在、航空機およびスポーツ用品関連で具体的な評価が複数、進んでいる。2023~24年度には実質的な納入を開始。25年度をめどに本格量産機の導入も想定し、30年度には売上高100億円を目指す。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る