クラレは独自設計のポリフッ化ビニリデン(PVDF)製中空糸膜モジュールの多角化戦略に乗り出す。海水淡水化の前処理用途に参入するため、海水に強い樹脂製ハウジングの膜モジュールを開発した。東南アジアでは河川水の工業用水化で実績化が始まった。国内トップシェアを握る電子産業分野の排水再利用用途では、韓国や中国といった主戦場での拡販を目指し、現地エンジメーカーへの提案を強化していく。こうした海外展開によって2020年までに海外売上高比率を5割に高め、膜モジュールの生産能力も2倍に拡大する。

海水に強い樹脂製ハウジングの膜モジュールを開発した

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