クラレは、高機能繊維で航空機向けコンポジット分野を開拓する。スーパー繊維の一種である高強力ポリアリレート繊維「ベクトラン」は、三菱重工業が開発中の先進垂直尾翼の長寿命化に寄与する部材として検討が進んでおり、採用されれば炭素繊維以外のスーパー繊維として一次構造材への適用を果たすことになる。ポリアミド(PA)9T「ジェネスタ」を用いた繊維も航空機の構造部材の一部として顧客の検討が始まっている。これまで面ファスナーやポリエーテルイミド(PEI)繊維で内装材分野への展開を図ってきたが、次世代航空機の構造部材分野の開拓にも挑む。

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