- 現在の中期経営計画をどう評価しますか。

 「全ての事業で徹底的に戦略を見直したことで利益重視の考え方が浸透してきた。最たる例が10億円以上の赤字から黒字転換した炭素繊維事業だ。原料や資材調達なども無駄を一つずつそぎ落としてきた。こうした努力の積み重ねで基盤が強固になり、中計の営業利益目標(140億円)の超過達成が目指せる段階まで来た」
 「今期の営業利益見込みは155億円だが、事業環境の追い風による上乗せ分が10億円ほどある。実力ベースの145億円から、逆風を受けても毎年成長できるようにすることが大きなテーマだ。それには積み残した課題を解決し、将来の土台づくりを行う必要があり、中計の2年延長を決めた」

 - 来期からの2年間の重点ポイントは。

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