京都薬科大学発ベンチャーのコスメディ製薬(京都市南区)は、肌に刺しても痛みを感じない微細な針「マイクロニードル」の事業を拡大する。京都市内の工場で増産投資を実施。ヒアルロン酸などを角質層の奥まで届ける化粧品向けに供給能力を高めるほか、海外は中国や欧州で需要の取り込みを急ぐ。大阪大学と進めるインフルエンザワクチンが接種できる医療用途は2019年度後半にもヒトでの臨床試験(治験)を始める。競争力のある成長分野に投資を振り向け、経営基盤を強化。年率30%以上の高成長を維持し、5年程度で会社全体の売上高を100億円に引き上げることを目指す。

京都市内の桂工場(上)で化粧品向けマイクロニードルの生産能力を高める

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る