ゴードーは、札幌工場(北海道北広島市)でアルコール製剤の生産量を倍増する。既存のアルコール製剤製造棟に加え、別の建屋のスクラップ&ビルドにより2棟目を建設する計画で、今年中に着工し2023年中の完成を見込んでいる。今年6月には関西工場(兵庫県神崎郡)で約10億円を投じた新設のアルコール製剤専用製造棟が本稼働を開始する予定となっており、札幌工場の増強はこれに次ぐものとなる。輸送コストが上昇するなか、現地生産に力を入れることで採算性を向上させ、底堅い除菌用アルコール需要を獲得する。続きは本紙で

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