サウジアラビアの国営企業による米国石化産業への投資機運が高まっている。サウジアラムコは米国内での大型のエチレン設備および芳香族設備新設の検討に入った。投資総額は80~100億米ドルにおよぶ見通しで、2019年にまでに投資の最終判断を下す。中東勢では、サウジ基礎産業公社(SABIC)がエクソンモービルとの合弁でテキサス州に石化コンプレックスの新設を検討中。米国では2020年以降にシェールガス・オイルを原料とした石化関連の投資が集中する「シェール第2波」が予測されているが、サウジ勢の存在感が増すことになりそうだ。

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