ベンチャーのサンケン(名古屋市、池下兼明社長)は、セラミックスと炭素繊維のハイブリッドタイルを開発した。瑞浪市窯業技術研究所(岐阜県)と共同で焼成しても縮小しないセラミックス原料を開発し、リサイクルした炭素繊維にコーティングしてタイル状に加工した。石こうボードよりも薄い厚みで要求性能を満たせ、施工に際しては「石膏ボードと競合できる」(池下社長)コスト競争力を持つ。また、中京大学との産官学連携により、同セラミックスとグラファイトを混合した製品が家畜糞尿処理の汚水を脱色する効果があることを確認、農家などへ展開していく。

バインダーを100%除去した炭素繊維(左)

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