スチレンモノマー(SM)のアジア市況が上昇してきた。原料であるベンゼンとエチレンの価格下落に連動して昨年末に1トン当たり900ドル台半ばまで軟化していたが、1月中旬以降は上げ基調に転じ、足元は1100ドルをうかがう水準まで高騰している。主原料ベンゼンの上値が重い一方、エチレンは1月中旬から一気に約200ドル反発した。旧正月休暇明け後の需要も見据えて、中国の在庫が大幅に積み上がっている状況にもかかわらず、原料との価格スプレッドは高水準を維持している。

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