スチレンモノマー(SM)の貿易フローが著しく変化している。中国政府は今年、韓国、米国、台湾を原産地とするSMにアンチダンピング(AD)の裁定を下した。こうしたなか、2018年の韓国の輸出は前年比3分の2程度に減少するペースで推移している。一方、日本の中国向け輸出は倍増している。米国品に押されて余剰となった欧州品がアジアに流入するなど、世界市場を巻き込んで玉突き現象が生じている。

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