「ストレス社会」を感じる昨今だ。駅のホームであやうくぶつかりそうになったり、互いがよけようとする方向が同じだったり。普通は「ごめんなさい」の一言で終わるが、舌打ちなど攻撃的な反応に驚く機会が増えた。狭い階段を勢いよく下りてきて、「さっさと歩け」と言い残して、電車に飛び乗る人も▼いずれもラッシュ時とも言えない時間帯。残念ながら数度の経験はすべて若い人だった。精神的な健康問題を訴える若者の数は右肩上がりだという。1980年から2000年頃に生まれたミレニアル世代にその傾向が強いという。駅で経験したことと、直接結びつかないだろうが、社会全体が刺々しくなっていると感じるのはあながち年のせいだとも言えまい▼数年通っていた公営のジムが改装で1年間閉鎖になり、お隣りの市の公営ジムまで足を運んでいる。地元のジムではなかった休日の特別プログラムが充実している。サルサ、ピラティス、ヨガ等々▼ボクササイズに挑戦した。音楽に乗ってシャドウボクシングを1時間みっちり続ける。息の上がり方が半端ではない。翌日あちこちが筋肉痛になる。参加者は中高年の男性と30代の女性に二分されている。終わった時の爽快感も半端ではない。年代に関係なく感じるストレスが吹っ飛んでいたことにも驚いた。(18・12・7)

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