スマート安全運行管理システム、日立物流が本格外販、事故リスク予測アルゴリズム活用

　日立物流は、自社開発の輸送デジタルプラットフォーム「スマート安全運行管理システム（ＳＳＣＶ）」の外販を本格化する。まず、独自に開発した事故リスク予測アルゴリズムを用いて安全運転を支援する「ＳＳＣＶ－Ｓａｆｅｔｙ」のサービス提供を７月から開始し、同業である輸送事業者のほかバスやタクシーなど旅客輸送向けへの販売も見込む。さらに、車両管理に関する「ＳＳＣＶ－Ｖｅｈｉｃｌｅ」でＡＩ（人工知能）を活用し故障発生前に異常を予見し、予防整備につなげるサービスを今年度中をめどに提供する。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内