セントラル硝子は、リチウムイオン2次電池(LiB)向けの電解液事業で攻勢をかける。欧州向けの拠点として建設を進めているチェコ工場で、先行する1ラインがこのほど完成した。電気自動車(EV)市場が拡大する同地域に展開する電池メーカーからの要請に対応した。今月から商業生産に入る。一方、これまで国内電池メーカーの優遇につながるEVの補助金制度を敷いていた中国では補助金が段階的に廃止されることになった。同制度で苦戦を強いられた同社にとって市場の”自由化”が追い風となる。性能に加え、現地企業と合弁を組む原料の競争力も強みとなる。

中国浙江省の合弁工場。中国は事業環境が好転しそうだ

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