ソニーは、植物由来多孔質炭素材料「トリポーラス」で水処理膜代替を狙う。3つの異なるサイズの細孔を持ち、従来の活性炭では取り除くことができなかったウイルスやたんぱく質なども吸着できるのが特徴。同素材を用いたフィルターを限外ろ過(UF)膜の代わりに用いると、電力が不要あるいは低圧力で運転できるためコスト削減できる。逆浸透(RO)膜の前処理フィルターに使用すれば、膜の負荷低減につながり、長寿命化が期待できる。好調なボディーソープ用途での実績を引っさげ、満を持して水処理市場に進出する。続きは本紙で

トリポーラスは大・中・小3種類の細孔を持つためサイズの大きい物質も吸着。右は従来の活性炭。(東京工業大学横井俊之研究室で撮影)

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