【バンコク=岩﨑淳一】アジア基礎化学品市場において空前ともいわれた長期好況の終わりが、タイ化学大手2社の業績に顕著に表れた。2018年第4四半期(10~12月期、4Q)は、化学品市況の急落によりPTTグローバルケミカル(GC)、サイアムセメントグループ(SCG)のケミカル部門ともに大幅減益。米中貿易摩擦の行方など先行きの不透明感が増し、米国産ポリエチレン(PE)の流入などで当面低迷する可能性がある。経営環境が大きく変化しているなかで、リスクを見極めながら主要戦略を柔軟に推し進めることが求められそうだ。

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