【バンコク=岩﨑淳一】タイ石油公社PTTグループで石油精製・石油化学大手のIRPCは、ナフサ分解炉を増強する検討に入った。エチレン生産能力で現状比50%増の年54万トンまで引き上げる。ポリオレフィンなど誘導品の拡張も同時に実施する方針で、2019年第1四半期までに正式決定する。22年にはパラキシレン(PX)年100万トン超級の生産能力を持つ芳香族設備を立ち上げる予定。燃料油の需要減少が見込まれるなか石化事業を積極的に拡大し競争力を高める。

増強を検討中のナフサ分解炉

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