タテホ化学工業は、エネルギーの有効活用を目指した新事業に力を注ぐ。工場排熱を別の場所に再利用できる水酸化マグネシウム系化学蓄熱材を開発した。トヨタ自動車などとの実証実験を終え、実用化が期待されるほか、大手重工メーカーからも引き合いがあるという。タテホ化学の北野泰典社長は「これまで電磁鋼板用軽焼酸化マグネシウムなど多くのエネルギーを消費する事業を手がけてきたが、今後はエネルギーを有効利用、創出する材料も供給できれば」と話す。磁気を活用した材料の研究開発も進め、新領域で商機をうかがう。続きは本紙で

添加剤によって排熱の吸収温度を設定できる

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