ダイセルの新井工場(新潟県妙高市)が研究開発型工場としての基盤を強化した。工場内にあった研究開発、品質保証、生産支援などの各部門を集約した「イノベーションセンター新井(iC-A)」が始動。部門を超えて情報交換、連携を活発化し、製品の開発から生産までの迅速化を図る。隣接する既存研究棟も今秋完成をめどに改装し、研究スペースを拡大する計画だ。同工場は電子材料や有機化学品、ヘルスケア製品、光学異性体分離カラム(キラルカラム)といった高付加価値なファインケミカル製品を主体に生産。パイロットプラントも多数揃える。iC-Aの機能を最大限に発揮し、新製品を開発・工業化し続ける工場を目指す。

工場内に完成したiC-A(上)。2階の執務エリアにはコミュニケーションがとりやすい工夫を施した

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