ダイセルは人工知能(AI)を駆使し、原料使用率低減と品質向上の両立を目指す。通常、使用する原料を減らしコストを削減すると製品の品質は下がる傾向にあるが、ダイセル生産方式で培った操業ノウハウと熟練工の知見をビッグデータとしAIに学習させることで、トレードオフの関係にあるコストと品質の最適化を実現する。日本の大学と共同で最適化モデルの研究に着手、遅くとも1~2年以内に完成させ、基幹工場である網干工場(兵庫県姫路市)の装置型プラントで実証試験を行う計画。良好な結果が得られ次第、他工場・他設備にも横展開していく方針だ。

最適化モデルは網干工場のプラントで実証する

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