ベンチャーのTL Genomics(ティーエルジェノミクス、東京都小金井市)は、母体の血液中にごく微量含まれている胎児細胞を分離し出生前検査に応用する技術を開発した。微細な溝をつけた樹脂基板を多層にしたマイクロ流路チップに血液を流して、細胞の大きさなどで胎児細胞を選り分け解析する。細胞そのものを調べるので、DNA断片を調べる既存の検査法に比べて正確性が高く、検査できる疾患も多い。出生前検査が広く普及している米国で2年以内の実用化を目指す。

つづきは本紙をご覧ください

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る