テルモは中国で脳血管内治療に用いる医療機器の生産に乗り出す。脳卒中の原因となる脳の動脈にできた瘤(こぶ)の中に詰めて破裂を防ぐコイルで、現在はコスタリカの工場から輸出しているが、中国での事業拡大に向けて杭州工場で2021年1~3月をめどに現地生産に切り替える。世界最大の人口を抱え、成長率も高い中国市場で拡大が見込まれる医療ニーズを取り込む。中国政府は病院などで自国産の製品を優遇しており、進出国の実情に合わせた現地化戦略を一段と進めることで販売網の拡大に弾みをつける。続きは本紙で

脳動脈瘤の破裂を防ぐ塞栓コイル(上)の生産を中国で始める(製造ラインを導入する杭州工場)

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