【シンガポール=岩﨑淳一】デンカは、シンガポールのアセチレンブラック(AB)、ポリスチレン(PS)工場で高付加価値化の設備投資を行う。ABは欧州で超高圧送電ケーブル用途の需要が旺盛で今後も拡大が見込めることから専用の高純度粒状品設備を増設し生産比率を引き上げる。PSは好調な液晶ディスプレー用拡散板向けを増産するため、同用途で求められる透明性、耐候性を高める設備を拡張する。どちらも2018~19年に稼働を開始する予定。グループ中核拠点のシンガポールで積極的に経営資源を投入して高付加価値化・高度化を図り、経営基盤を強固にする。

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